2012/05/26

家庭用プリンタで印刷できる「仮免許練習中」標識を作りました

普通仮免技能試験に合格、もしくはうっかり失効で適正試験(試験と言っても視力検査と聴力検査ですが……)に合格すると思いっきり手書きの仮免許証をもらえますが、そこから先、普通一種免許の学科試験を受験するには、1日2時間程度の運転練習を最低5日間行わなければ受験資格を得られません。

仮免許証で運転練習をする時は、自動車の前面と後面に「仮免許練習中」標識を装着します。神奈川県運転免許試験場の売店でも標識プレートが販売されていますが、様式(縦17cm以上・横30cm以上・大文字黒背景白)を満たしていればお手製でも全く問題ありません。

サイトの公開に際して何か作り忘れてるなと思ってたのですか、これでした。「仮免許練習中」標識。

家庭用プリンタでA4サイズ(横)の紙に印刷できるようにひな形を作成しましたので、手書きが嫌な方は印刷後にダンボールや厚紙に剥がれないように貼ってご使用ください。車への貼り付けは、剥がしても汚くならない養成テープがオススメです。ガムテープだとベタったり最悪塗装が剥がれます……。

http://www.futamatagawa.net/skilltest-street/

2012/05/12

一発試験での普通一種合格者数

運転免許に関する統計が毎年警察庁から発表されていますが、最新の平成23年度版では「指定自動車教習所卒業者でも技能検査合格者でもない合格者」の内、「学科試験及び技能試験を受けて合格」いわゆる一発試験で合格したのは22,445人となっています(本免のみ)。

都道府県別に数値が発表されているわけではありませんが、神奈川県の平成23年中の運転免許証新規交付件数は全体の約6.2%ですので、おおよその推計では約1,400人が神奈川県運転免許試験場での一発試験合格者と考えることができます。試験実施日を年約245日とすると、1日あたりの合格者数は午前・午後合わせて約5.7人となります。

もちろんこれはうっかり失効者を含めた普通一種の話なので、受験している人数から推測すれば普通仮免はもっと狭き門だと言う事ができるかもしれません。
仮免技能試験は、午前・午後それぞれ15~20人程度が常時受験していながら10日+αぐらいのサイクルでの受験となりますので、単純に計算しても常に300~400人程度が技能試験にチャレンジしていることになります。

この数字から、やはり仮免の技能試験がヤマ場と言うことができますね。

2012/05/01

場内コース歩きは熱中症にご注意!

暑くなってきたので、これからの季節コースを歩かれる方は熱中症にご注意! 運転免許試験場の仮免場内コースは、アスファルトの照り返しで上から見て思うよりかなり蒸し暑いです。